「風光る」や「Dreamas」の漫画原作者である七三太郎さん。
七三太郎さんの家族はどんな人物なのでしょうか?
今回は七三太郎の家族を中心に調査していきたいと思います。
七三太郎の家族構成
七三太郎の家族を調査した結果、以下のことがわかっています。
・長男:ちばてつや
・次男:千葉研作
・三男:ちばあきお
・四男:七三太郎(千葉樹之)
七三太郎さんは2024年1月9日に亡くなっています。
葬儀には家族と親族のみで執り行ったとされているため、
七三太郎さんには結婚している嫁や子供はいないようです。
七三太郎さんの兄弟は全員漫画家のようです。
七三太郎さんの兄弟について深掘りしていきたいと思います。
長男:ちばてつや
七三太郎さんの長男であるちばてつやさんについてのプロフィールは以下のようになります。
名前:ちばてつや
本名:千葉 徹彌
生年月日:1939年1月11日
年齢:84歳
出身地:東京都
学歴:日本大学第一高等学校卒業
職業:漫画家
代表作:あしたのジョー
ちばてつやさんは東京都出身で生まれてすぐに日本を離れ、朝鮮半島や満州国で過ごしています。
6歳の頃、終戦となり、日本の敗戦で社会的混乱の中で過酷な幼少時代となり、
一時は父親の同僚の家の屋根裏で生活をしていたこともあるようです。
その後、父親の故郷である千葉県海上郡飯岡町に移動し、最終的には東京都墨田区に移り住んだそうです。
高校時代に新聞の三行広告で漫画家を募集されているのを見つけ、応募。
そこで本格的に執筆を始め、17歳の時に漫画家でデビューを果たしています。
次男:千葉研作
七三太郎さんの次男である千葉研作さんについて生年月日や年齢などは明らかになっていないようです。
千葉研作も漫画家として活動をしていた時期もあったそうです。
現時点でデビュー作や代表作は明らかになっていませんが、
漫画家を引退後はちばてつやさんが所属していた会社である「千葉プロダクション」の社長を務めています。
三男:ちばあきお
七三太郎さんの三男であるちばゆきおさんのプロフィールは以下のようになります。
名前:ちばあきお
本名:千葉 亜喜生
生年月日:1943年1月29日
死没:41歳
出身地:満州国の奉天
職業:漫画家
代表作:キャプテン、プレイボール
ちばゆきおさんは満州国の奉天の出身で少年時代には日本に戻ってきています。
少年時代では手先が器用でだったこともあり、高校時代には夜間学校に通いながら、
昼間は玩具製造工場に勤めていたそうです。
しかし、体を壊してからは長男のちばてつやさんのアシスタントとして働いています。
ちばてつやさんのアシスタントをしていく中で「なかよし」で「サブとチビ」でデビューしており、
「キャプテン」や「プレイボール」などの人気漫画を描いています。
1984年9月13日に躁鬱病となってしまい、あきおさんの仕事場で自殺をしてしまい、
41歳の若い年齢で亡くなっています。
七三太郎の経歴プロフィール
名前:七三太郎
本名;千葉樹之(ちば しげゆき)
生年月日:1944年10月23日
年齢:79歳没
出身地:満州国の奉天
職業;漫画原作家
代表作:「風光る」「Dreams」
七三太郎さんは満州国出身の漫画原作者として活動しています。
主に漫画の原作を担当しており、「風光る」や「Dreams」も原作を担当しています。
兄弟で作品を作ることもあり、
ちばてつやさんとは「のたり松太郎」や「明日天気になあれ」の脚本協力をしています。
ちばゆきおさんでは「ふしぎトーボくん」の原作を担当してたりしています。
七三太郎さんはスポーツ少年漫画の原作を多く作ることが多かったです。
まとめ
今回は七三太郎さんの家族について調査をしていきました。
結婚している嫁や子供はいなく、兄弟で助け合いながら生活を送っていたと思われます。
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